固定資産税をクレジットカードで払いたい人:固定資産税ってそもそもクレジットカードで払えるのかな?もし払えたら便利だよなぁ。
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・東京都の固定資産税をクレジットカードで支払う方法
公認会計時・税理士のみつざねが解説します。
結論から言うと、固定資産税はクレジットカードで支払い可能です。
目次
固定資産税をクレジットカードで支払う方法
東京都の場合、都税クレジットカードお支払サイトというサイトがあり、こちらを利用すればクレジットカードで固定資産税の支払いが可能です。
このサイトで支払える税金の種類はこんな感じです。
・自動車税種別割、自動車税
・固定資産税・都市計画税(23区内のみ)
・固定資産税(償却資産)(23区内のみ)
・個人事業税
・不動産取得税
・その他(法人都民税・法人事業税等)
なので、固定資産税以外でも利用可能です。
固定資産税をクレジットカードで支払う流れ
流れとしては、以下のようになります。
1.お支払いの前に(注意事項の確認)
2.納付情報を入力
3.支払情報を入力
4.内容の確認
5.支払手続完了
入力するものとしては3つの情報だけです。
■納付書に記載の情報(①納付番号、②確認番号、③納付区分)
■クレジットカード情報(一括or分割払いの選択可能)
■支払手続完了メール宛先アドレス(入力は任意です。)
なので、実際にやってみるとかなり簡単に支払いができました。
固定資産税をクレジットカードで支払うメリット
都税サイトからクレジットカードで支払うメリットとしてはこんな感じです。
・ポイントが貯まる
決済手数料がかかるので、ポイント還元率によってはあまりメリットにならないこともあります。
・銀行やコンビニに出向く必要がない
システムメンテナンスのある毎週月曜日の午前1時から7時以外は常時利用可能です。
・分割払いできる
分割も数回から12回まで、リボ払いの選択もできます。
固定資産税をクレジットカードで支払うデメリット
クレジットカードで支払う場合、デメリットもあるので、紹介しておきます。
・決済手数料がかかる
決済手数料は、税額10,000円ごとに73円(消費税別)で加算されます。
私の場合、手数料が消費税込みで401円かかりました。
・納税証明書が約10日間発行できない
・領収書が発行されない
まとめ
今まで私も固定資産税は銀行窓口などで支払っていましたが、今回実際にやってみてすごく簡単だったので、今後はこちらで納付することになりそうです。
外に行く必要がないのは本当に便利なので、是非試してみてもらえればと思います。
こちらの都税クレジットカードお支払サイトからどうぞ。